エコカフェ草花教室に参加して
寄稿エッセイ:2006年10月14日
芥 唯一郎(総務省、エコカフェサポート会員)


2006年10月14日(土)。
東京の国立科学博物館付属自然教育園で
第5回エコカフェ草花教室がありました。
集合時刻は、午前9時55分。
JR目黒駅から目黒通り沿いに約7分、
自然教育園の入口に
先生を含めて、全部で6人が集まりました。
入園証のリボンをもらい
第5回エコカフェ草花教室がスタート。
実は、この自然教育園全体が
天然記念物だそうです。
エコカフェの教室にぴったりの場所です。
草花教室と言っても
園内をゆっくり散策しながら
周りの草花について
先生が優しく教えてくださる
楽しい教室でした。
お天気もよく
日なたは暑いくらいの日でしたが
園内は、木陰になっていて
少し涼しいくらい。
自然っていいなと思いました。
興味深かったこととして
先生から、葉の開度について
教えていただきました。
開度とは
新しい葉ができるとき
前の葉に対して何度の位置にできるか
ということ。
左右交互、180度ごとにできれば
開度は1/2
120度ごとにできれば
開度は1/3
というそうです。
多くの植物の開度を調べてみると
1/2、1/3、2/5、3/8、5/13、8/21、・・・
分子だけを見ると
1、1、2、3、5、8、・・・
分母だけを見ると
2、3、5、8、13、21、・・・
分子の最初の1、1を除くと
分子と分母は
全く同じ数列になっています。
しかも
2+3=5、3+5=8、5+8=13、・・・
前の2つ項を足すと、次の項ができる数列
「フィボナッチ数列」
になっているのです。
自然の不思議さを実感しました。
草花教室ということでしたが
園内では、草花以外にも
花の蜜を集めるクマバチを見たり
池で甲羅干しをするカメを見たり
自然を存分に堪能することができました。
所要時間、約2時間50分。
第5回エコカフェ草花教室は
終始和やかな雰囲気に包まれた
それでいて勉強にもなってしまう
とても楽しい教室でした。
先生をはじめ
一緒に草花教室を楽しんだ皆様
どうもありがとうございました。
私たちと自然との関わりを深く学ぶ機会は贅沢そのものであると思います。
次も参加したいと思います。

(おわり)
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